どうもchomeyukiです。
先日、父が体調を崩し、家に運転できるのが私しかいませんでした。
父を病院まで送りました。
父から「ありがとう」と言われました。
久しく聞いていない言葉を聞き、少し戸惑いましたが、どこかで嬉しさを感じていました。
その後、母からも「ありがとう」と言われました。
当たり前のこと。。
何をそこまで。。
ある記憶が蘇ります。精神的に今より酷かった時の記憶。
母が体調を崩した時、私は半年以上風呂にも入らない生活をしていた時で、私は何もしませんでした。
それどころか、乗せて行って欲しいと言われたのに断ったのです。
母はタクシーを呼んで病院に行きました。
その時は廃車にする前のことで、まだ私の車がありました。
そんな私の口から
「乗せて行こうか?」と父に言いました。
父は、
「大丈夫。自分で運転できる。・・・やっぱり乗せて行ってくれるか。」と言いました。
少し考えて言葉を変えたのは、私に配慮してのことだったように思います。
私は適応障害で引きこもりになってから感謝することはあっても、
感謝されることはありませんでした。
仕事をしていた時、「ありがとうございます」を良く言っていましたし、聞きました。
適応障害で引きこもりになり、それはなくなりました。
最近、感謝を言葉に出すようにしています。
駅まで送ってもらった時など、小さい声ですが「ありがとうございます」と。。