どうもchomeyukiです。
今回は、なって分かったことについてです。
中学生の時、初めてクラブの部長になり、部長の大変さを知りました。
うるさい時、静かにさせるのが仕事だと思っていました。そしてざっくりとまとめればいいんだろと。簡単だよ。
しかし、うるさいと言っても、最初は効果がありますが、徐々に慣れてきます。
効果がなくなってくることを知りました。
自分の思い描いていた、漫画みたいな部長像とはかけ離れたものでした。
高校生でまた部長になりました。
私は最初から上手くできないとあきらめていました。
副部長等は、私の中学生の時にやっていたことを実践していました。私と同じ結果をうみました。
ただ、事前にヒントを得てはいました。
高校で一つ上の部長が嫌われていました。でもその時の部は、ある意味まとまっていました。
グループにおいて嫌われ者を作れば、まとまることを高校1年の時学びました。
しかし、嫌われたくない私にはその方法は無理だと、自分には向かないと気付きました。
だから、みんなとコミュニケーションをとる方法で凌ぎました。
再度、自分の思い描いていた部長像とはかけ離れたものでした。
何でもそうですが、やってみて、なってみて分かったことは多々あります。
私は、適応障害で引きこもりになる前は、精神で病む人は弱い人だと思っていました。
世間的にもまだその印象は強いと思います。
だから、今の私が、お前は弱い人間だと言われても、自分もそう思っていたので、何にも言えません。
学生時代だろうが、仕事だろうが、辛い時は多々ありました。多くの異動、様々な仕事の変化はありましたが、それを乗り越えてきたことで自信だってありました。
自分の強みは何かを書く時、私は忍耐強く、協調性に長けているところを選択していました。
私は精神的に強いと思っていました。
今の私は、適応障害で引きこもりです。
以前の私なら思うのでしょう。精神的に弱いなと。もっとうまくやれよと。
この際だから、皆病めばいいのにと思うことがあります。
経験すればわかる、葛藤と苦悩があります。毎日のように死にたいと思うことがどれだけ辛いのか。。
負け犬の遠吠えでしょうか。全てが甘えに聞こえるのかもしれませんが。。
以前の私にその様なことを言っても、それでも私なら耐えられる、出来るというでしょう。。
私はただ、病気を盾に弱音を吐いているだけの弱い人間です。
ただ一つ言えるのは、今の私よりもっと苦しんでいる人がいて、それに耐え、家族のために料理を作ったり、復職、転職したり、他に何か自分には出来ることがあるのではと模索し、もがいている人達は弱くなく、尊敬しています。
適応障害で引きこもりになって分かったことです。