どうもchomeyukiです。
今回はうつ病だった私が些細なことで珍しく笑ったことについてです。
中学生の時、国語教師が年を取るにつれて喜びや楽しさの感情が減っていくと言っていました。人によると思いますが、私の場合は同様で、社会人になり、学生の時に比べたら極端に笑うことは減っていました。それでも私は笑う方だったと思います。作り笑いは多かったかもしれませんが。
うつ病になってからはさらに笑うことは減りました。作り笑いもしません。
そんな私が、クリニックで診察を受け実家に帰る時のことでした。運転している時間で1時間半くらいです。それだけの時間があると多くのことを考えます。一番考えたのはやはり自殺です。死にたいという気持ちは抑えられませんでした。
しかし自分の手元を見たとき、ガチガチに両手でハンドルを持ち安全運転かつエコ運転まで気にしている自分がいました。
涙がでてくると同時になぜか笑ってしまいました。
こんなことでと思うかもしれませんが、自分でもそう思います。うつ病、その後、適応障害と診断されてからも、笑った記憶なんてほとんどありません。
だからかもしれませんが、なぜだか記憶に残っています。
今日で平成も終わり、明日から令和になりますが、皆さんの笑える日が一日でも多くなればいいなと願っております。(私を含め。)